自分好みにブレンド!ハーブティーをブレンドする時の基礎知識と注意点

2018.12.17ハーブの基礎知識 , ハーブの楽しみ方

魅力的なハーブティーが多すぎて、どれを選べばいいのか悩んでしまう……といった経験はありませんか?

美肌やダイエットなどさまざまな効果が期待できるハーブティーですが、ハーブの相性に寄ってはブレンドすることも可能です。相性の良いハーブを組み合わせて相乗効果を高め、自分にピッタリのブレンドハーブティーを作りましょう。

今回は、ハーブブレンドの基礎知識と注意点、ハーブティーのブレンド方法について紹介します。

 

ブレンドハーブティーの基礎知識

オリジナルのハーブティーを作る前に、ハーブブレンドの知識を知っておきましょう。ハーブティーをブレンドするメリットは、大きく分けて3つあります。

【1】ハーブ同士の相乗効果が期待できる

相性の良いハーブをブレンドすることで、お互いの作用を高める効果が期待できます。例えば、ビタミンCの爆弾とも呼ばれるローズヒップにハイビスカスティーをブレンドするとビタミンCの吸収率が格段に上がります。これは、ハイビスカスティーの効能である代謝促進作用が上手に働いたことで起こるもので、まさに相性ピッタリの組み合わせといえます。

【2】より多くの効能を取り入れることができる

ハーブは種類によってさまざまな作用を持っていますが、1つのハーブでは得られる効果も限られてしまいます。体に与える作用の異なるハーブをブレンドすることによって、より多くの効能を効率的に摂取することができます。

【3】クセが強いハーブティーも飲みやすくなる

単体で飲むことが多いハーブティーですが、なかにはクセが強くて1種類では飲みづらいものも存在します。甘味やうま味の強いハーブをブレンドすることで、クセの強いハーブティーでも格段に飲みやすくすることが可能です。

 

ハーブをブレンドする際に注意するポイント

ブレンドハーブティーを作る時は、種類の異なるハーブをブレンドすることで、より多くの効果を得ることができます。

ただし、ハーブティーにはそれぞれ相性の良いものと悪いものがあり、組み合わせによっては両方の作用を打ち消してしまうこともあります。せっかくブレンドしても、ハーブ同士の相性が悪ければ効果を十分に発揮することができません。ブレンドハーブティーを作る際は、相反する作用を持つハーブを組み合わせるのは避けるようにしましょう。

【相性の悪いハーブの例】

●睡眠促進のあるラベンダー×覚醒作用のあるペパーミント

●リラックス効果のあるカモミール×脳の活性化に役立つローズマリー

また、複数のハーブをブレンドする時は、味のバランスを考えるのも大切なポイントです。 ハーブの作用を意識するあまりに苦いハーブばかり使ってしまったり、苦味と酸味など相性の悪い味を組み合わせたりしてしまうのは良くありません。ハーブティーの効果は飲み始めてから1~3ヵ月で出始めるため、飽きのこない味になるよう工夫しましょう。

 

ハーブティーのブレンド方法

ブレンドする際の注意点を覚えたら、実際にブレンドハーブティーを作ってみましょう。美味しいブレンドハーブティーを作るためには、工程ごとのポイントをしっかり押さえる必要があります。

1.清潔な袋を用意し、分量をはかったハーブを入れる。

2.まんべんなくハーブが混ざるよう、袋の中の空気を含ませた状態で口を閉じてしっかりと振る。

3.密閉容器にブレンドハーブを入れて、作成した日付と使用したハーブを書いたラベルを貼っておく。

4.ハーブの風味が落ちないように冷暗所で保存する。

ベースとなるハーブは他の種類よりもやや多めに入れると、味のまとまりが良くなります。ハーブの保存期間は約1年と長めですが、半年以上保存する場合は乾燥剤などを使って鮮度が保てるように工夫しましょう。

 

まとめ

ハーブティーの世界は奥が深く、知れば知るほど面白くなっていきます。オリジナルのブレンドハーブティーを作ることで、体はもちろん、心にも良い効果が期待できます。ハーブティーの効果をより実感したいなら、ぜひブレンドハーブの世界に足を踏み込んでみてはいかがでしょうか。