ハーブは天然の薬?ハーブの歴史や期待できる3つの効能とは

2018.10.01ハーブの基礎知識

「ハーブティー」はさまざまな効果が期待されていて、女性に人気が高いお茶です。カフェやご自宅で実際に飲んだことがある方も多いでしょう。日本茶や紅茶とは異なる香りや味を楽しみながら「なんとなくホッとする」と感じた経験もあるかもしれません。

そこで今回は、ハーブの歴史やハーブを生活に取り入れることで期待できる心身への効能についてご紹介します。

ハーブの歴史

ハーブは古来より、医療や美容に使用されていたことが知られています。例えば、古代エジプトでは防腐剤として棺の中にハーブが入れられたと伝えられています。また、中国でも「漢方」としてハーブは古くから活用されていました。

このように、長きにわたり「植物療法」として利用されてきたハーブの効能は、現代でもさまざまな用法で生活に取り入れられています。

 

植物療法でのハーブ利用法

1.内用…飲用・食用による用法

もっともポピュラーで手軽なハーブの取り入れ方といえば「ハーブティー」として飲む方法です。お茶のようにハーブの抽出液を飲むことで、身体の内側から有効成分を取り入れつつ、それぞれのハーブが持ち独特の味や香りを楽しみます。

また、料理に用いるハーブも味や香りを加えることに限らず、殺菌作用や消化促進などの効能が期待できるものもあります。

2.芳香…ハーブから抽出した精油の香りで心身の不調を整える用法

「アロマテラピー」として、とても良く知られている方法ですね。精油の香りを嗅ぐと「心が落ち着く」「癒される」「気分がスッキリする」などと感じられることがありますが、これらもハーブの作用がもたらす感覚とされています。

3.外用…ハーブの葉や抽出した精油を皮膚に湿布・塗布する方法

ハーブの種類によってはお肌の乾燥や、ニキビ・吹き出物の予防が期待できるものがあります。

 

わたしたちがもっとも身近にハーブと接することができる方法といえば、やはり「ハーブティー」として飲用する方法でしょう。手軽に取り入れられるハーブティーは、ハーブ活用の入門編としても人気です。

 

天然の薬?ハーブに期待できる3つの効能

ハーブはもちろん医薬品ではないのですが、ときどき「天然の薬」と、まるでお薬のように例えられることもあります。ハーブはそれだけ、心身への多種多様な効能が期待できるものと考えられているのです。ここでは、ハーブに期待できる3つの効能についてご紹介します。

【1】デトックス効果

ハーブが持つ代謝促進作用が血液やリンパの巡りを正常化し、溜まりがちな老廃物や身体の毒素などの排出をするといわれています。

【2】リラックス効果

ハーブの芳香により、イライラや緊張を鎮静・緩和させ、心身を落ち着けリラックスさせる作用があるといわれています。

【3】エイジングケア効果

ハーブに含まれる抗酸化成分やビタミン類などのはたらきで、女性ホルモンのバランスを整え美肌作用をもたらすため、元気で若々しい美しさをサポートしてくれます。

 

悩みや体調に合わせてハーブを選ぼう

ハーブティーで期待できる効能はさまざまですが、使い方・取り入れ方によっては逆に刺激となってしまう可能性もあります。ハーブティー選びで大切なのは、ご自身の身体の悩みや体調に合う、適切な効能が期待できるハーブを選定することです。その日のコンディションやお悩みに合わせたハーブティーを選ぶことで、あなたの体調やメンタルにプラスの作用をもたらしてくれるはずです。

 

まとめ

今回は、ハーブが古くから人々の生活に用いられてきた歴史や、ハーブが持つといわれる効能についてご紹介しました。今ではカフェなどでも気軽に飲むことができるようになったハーブティーですが、自身の心身のコンディションに合うものを選定できるようになれば、より暮らしに役立ちます。ハーブを正しく取り入れて、生活に新たな彩りを加えてみてはいかがでしょうか。