「ハーブコーディアル」は初心者にもおすすめ!その効果と活用方法とは

2018.11.02ハーブの基礎知識 , ハーブの楽しみ方

「ハーブに興味はあるけれど、ハーブティーって独特のクセがありそう……」

そんな方はぜひ、ハーブをシロップに漬けこんだ飲料「ハーブコーディアル」を試してみてはいかがでしょうか?

ハーブコーディアルはジュースのように甘いため、大人はもちろん子供でも美味しく飲むことができます。今回は、ハーブの独特な風味が苦手な方にもおすすめの「ハーブコーディアル」の効果や活用方法について紹介します。

 

ハーブコーディアルとは

ハーブや果物をシロップに漬けこんだノンアルコール飲料のことを、ハーブコーディアルといいます。ハーブコーディアルはもともとハーブをアルコールに漬けてエキスを抽出したもので、イギリスでは古くから親しまれてきた健康ドリンクです。

ブルーベリーやアセロラなどの果物に加え、ハチミツや砂糖で甘く味付けしたコーディアルには、ハーブの独特な風味がほとんどありません。そのため、ハーブの香りや味が苦手という方でも、無理なくハーブを摂取できることができます。

 

コーディアルにはどんな効果が期待できる?

コーディアルにはハーブや果物に含まれる栄養素がたっぷりと凝縮されており、栄養価が高いのが特徴です。ハーブのもたらす効果はさまざまですが、どの種類も体が本来持っている自己治癒力を高める作用を持っています。

一般的に、ハーブには以下のような効果が期待できます。

●免疫力アップ

●リラックス効果

●消化機能のサポート

●アンチエイジング効果

●体のデトックス作用

体質や悩みに合ったハーブコーディアルを取り入れることで、日々の暮らしをもっと豊かにすることができるでしょう。

 

コーディアルにおすすめのハーブ

エルダーフラワー

ハーブコーディアルに使われる代表的なハーブで、マスカットのような爽やかな風味があります。日本ではあまり馴染みの薄いハーブではありますが、別名「万能の薬箱」とも呼ばれるほど薬効が高いのが特徴です。

期待できる効果:リラックス効果、抗炎症作用、発汗・利尿作用、アレルギー症状の改善など…

ローズヒップ

バラの花が咲いた後につくビタミン豊富な果実で、華やかなバラの香りときれいな赤色が特徴的です。ローズヒップに含まれるビタミンCの量はレモンの10倍以上ともいわれており、女性ホルモンの活性化に役立ちます。

期待できる効果:美肌効果、免疫力アップ、ストレス耐性アップ、風邪予防、消化促進など…

ジンジャー

日本では主に薬味として使われることが多いハーブで、乾燥させた根茎の部分を使用します。辛味成分によって血液循環を良くする作用があり、体を芯から温めることでさまざまな効果が期待できます。

期待できる効果:発汗作用、消化促進、代謝機能アップ、殺菌作用など…

 

ハーブコーディアルの活用方法

ハーブコーディアルはアレンジ次第で、さまざまな飲み方・食べ方をすることができます。ここでは、ハーブコーディアルの上手な活用法を5つご紹介します。

【1】お湯や水、炭酸水で割ってシンプルに

7~10倍のお湯や水で割るのが、ハーブコーディアルの基本的な飲み方です。 ハーブコーディアルのフレーバーに合った果物やミントを加えることで、より爽やかな風味を感じることができます。

【2】子供には紅茶やジュースで割るのがおすすめ

水の代わりに紅茶やジュースを使って割れば、子供やハーブの風味が苦手な方でも飲みやすくなります。レモン系のハーブには柑橘系のジュースを合わせるなど、フレーバーに合うものを選びましょう。

【3】ジンや焼酎で割るとカクテルに

お酒好きな方におすすめなのが、アルコールを使ってカクテル風にアレンジする飲み方です。本来のハーブコーディアルにより近い味わいを出すことができるため、大人の楽しみ方といえるでしょう。

【4】デザートの生地に混ぜこむ

マフィンやケーキ、大福などの生地に練りこんで、ハーブが香る華やかなスイーツを作ることもできます。ハーブコーディアルの量によって微妙に甘さが変わるため、さまざまなアレンジを楽しめます。

【5】固めればゼリー、煮詰めればシロップ代わりにも

ハーブコーディアルの原液を少し煮詰めれば、ヨーグルトやアイスのシロップ代わりにもなります。ハーブコーディアルとゼラチンを混ぜて作ったゼリーには原液をかけて、香りをアップさせましょう。

 

まとめ

ハーブコーディアルはハーブティーよりもクセがなく、とても飲みやすいのが特徴です。割り方を変えたり、アレンジの仕方を工夫したりすることで、楽しみながらハーブの作用を取り入れましょう。ぜひ、お気に入りのハーブコーディアルを見つけて生活のさまざまな場面で活用してみてください。