更年期障害の症状はハーブを使用した植物療法で改善しよう!効果的なハーブティーとは?

2019.07.11美容 , 悩み , むくみ , 不眠

「更年期」は閉経前後の女性なら誰もが経験する通り道。マイナスに捉えられることの方が多いですが、向き合い方や対策さえ抑えておけば、ネガティブに捉える必要もありません。また、更年期を不安な気持ちで過ごすだけでも、心理的な部分から体調を崩されてしまう方も多くいるため、出来るだけ不安な気持ちを取り除くことも大切です。

今回は更年期を正しく理解するための詳しい症状と、その症状の予防・改善として近年注目されている、ハーブティーを使用した植物療法をご紹介します。

更年期とは

およそ50歳前後の年齢で閉経を迎え、この閉経の時期をはさんだ前後10年間(一般的に45~55歳頃)を更年期といいます。

更年期には、女性ホルモン・エストロゲンの分泌が急激に減少し、ホルモンバランスが崩れ、イライラしやすくなったり、疲労が出やすくなったりと、心身にさまざまな変化や不調が現れていきます。更年期の症状は、エストロゲンの減少だけでなく、心理的な要因(仕事や家庭環境など)も複雑に関与するため、個人差が激しく、全身のあらゆる箇所にあらわれるのが特徴です。
また、代謝が落ち始め、太りやすくなってしまうのもこの時期といわれています。

『 更年期=更年期障害 』といった認識でいる方も多いのですが、
更年期に現れるさまざまな症状の中で、他の病気に伴わないものを「更年期症状」といい、その中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態を「更年期障害」といいます。

よくみられる更年期の症状とは

更年期の症状は個人差が大きく、1人ひとりの症状も異なりますが、大きく分けて3種類に分けられます。

1. 血管の拡張と放熱に関係する症状

のぼせ / ほてり / 発汗など
更年期にあらわれる上記のような症状はホットフラッシュと呼ばれ、
急にのぼせたり、顔がほてったり、汗が止まらなくなることをいいます。

2.その他のさまざまな身体症状

めまい / 動悸 / 胸の圧迫感 / 頭痛 / 肩こり / 腰や背中の痛み / 関節の痛み / 腰や手足の冷え / しびれ / 疲れやすさなど

3.精神状態

気分が落ち込みやすくなる / 意欲の低下 / 不安感 / イライラ / 情緒不安定 / 不眠など

※更年期障害の特徴の1つは症状が多彩なことですが、似たような症状でも別の病気が潜んでいる場合もあるので確認をする必要があります。

ハーブティーを使用した植物療法とは?

更年期障害の治療として一般的に上げられるのがホルモン補充治療(HRT)です。女性ホルモンを補充して症状を緩和させる治療法なのですが、副作用を心配し治療を受けない方が多いのも現状です。

そこで近年注目されているのがハーブを使用して治療する『植物療法』
更年期障害の予防や、改善としても用いられている治療法です。

できれば自然療法で改善していきたい!という方も多いと思いますので、今回は更年期障害の症状を緩和させてくれる効果が期待できるオススメのハーブをご紹介します。

レッドクローバー

レッドクローバーは、古くから薬用のために利用されてきたヨーロッパ原産のハーブの一種です。

女性ホルモンの一種であるエストロゲンと似た働きを持つ成分が含まれており、更年期障害の症状の緩和や肌トラブルの改善など、美容と健康に役立つ効果があると知られています。

また、レッドクローバーに含まれるイソフラボンは、不足しているエストロゲンを補うだけでなく、エストロゲンが過剰に分泌された時にはその分泌量を抑える抗エストロゲン作用という働きも併せもっているため、エストロゲンの過不足を調整することができます。

ラズベリーリーフ

「安産のハーブ」「女性をサポートするハーブ」とも呼ばれ、古代から女性ホルモンや子宮をサポートするハーブとして親しまれてきた、女性に人気のハーブティーです。

ラズベリーリーフとは、名前のままでラズベリーの葉っぱのことを指します。
女性ホルモを整える作用があり、更年期障害の症状や、生理痛、PMSにも効果的とされています。

ホップ

ビールの香りづけに使用されていることで有名なハーブです。ホルモン作用に優れているため、更年期障害の症状がつらい時や、生理痛の緩和などにも効果が期待できます。

また、鎮痛作用もあるので、不眠や、頭痛、不安感を改善したいときにもオススメです。

お茶にした時のポップの風味は、苦味があり独特なため、シングルより、ブレンドした方が飲みやすいとされています。

ローズ

ローズには主に女性ホルモンのバランスを整えてくれる作用があります。

肌の調子を整え、アンチエイジング効果や、ホルモンバランスの乱れからくる月経前のイライラ、更年期障害の症状などを緩和します。

また、情緒的不安も緩和されるなど、穏やかな気持ちにしてくれるローズの香りは女性にぴったりのハーブティーです。

まとめ

更年期障害の症状は、女性ホルモンの乱れや、心理的要因が深く関わっています。

植物療法は、ホルモンバランスを整えてくれるハーブティーを飲む事で、症状を緩和させながら、同時にリラックス効果も得られるため、病院での治療が不安な方や、予防していきたい方にはぜひオススメしたい治療法です。
ですが、症状があまりにもつらい場合は我慢せずに一度婦人科で見てもらうようにしましょう。

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