ハーブでアレルギー症状を緩和!「ハーブティー」で簡単に花粉症対策

2018.12.21花粉症

花粉症対策といえば、マスクをしたり洗濯物を部屋干ししたり、できるだけ花粉を吸いこまないようにするのが一般的です。アレルギー用の薬を飲むという方法もありますが、妊娠中や胃腸が弱い時は、なるべく薬に頼りたくないという方も多いはず。ハーブティーを使った花粉症対策なら、症状の緩和だけではなく健康やアンチエイジングなどさまざまな効果が期待できます。

今回は、ハーブティーが花粉症に効く理由と飲む頻度、花粉症対策におススメのハーブティーを5つ紹介します。

 

花粉症対策とハーブティー

ハーブティーを飲むと花粉症の症状が和らぐのは、ハーブに含まれるさまざまな抗アレルギー作用が働くからです。ハーブには炎症を抑える働きのあるものが多く、ハーブティーを飲むことで目の痒みや鼻水などのアレルギー症状を和らげてくれます。

病院で処方される薬のように即効性はありませんが、飲み続けることで免疫力がアップし、体質改善にもつながります。

 

花粉症におすすめのハーブティー5選

全体的な花粉症の症状には「カモミール、リコリス」

カモミールとリコリスには強力な抗酸化作用と抗炎症作用があり、花粉症全体の症状を抑えてくれます。皮膚炎やノドの痛みなど、全身の炎症にたいして働きかけてくれるため、予防をかねて日常的に飲んでおくのがおすすめ。

また、リコリスは砂糖の50倍の甘さを持つといわれており、ダイエット甘味料としても使用されるハーブです。リコリスを混ぜることでハーブティー特有の苦みが抑えられるため、他のハーブとのブレンド用として使ってもよいでしょう。

つらい目の痒み・不快感には「アイブライト」

アイブライトはその名の通り、充血や疲れ目などさまざまな目のトラブルに対して効果が期待できるハーブです。飲むだけでも効果がありますが、痒みがひどい時はコットンにアイブライトのエキスを含ませたものをアイマスク代わりにしてください。抗炎症作用以外に強壮・殺菌作用も高いため、ものもらいや結膜炎による痒み・違和感を軽減するのにも役立ちます。

やっかいな鼻水・鼻づまりには「ペパーミント」

頑固な鼻づまりを解消するなら、スーッとした香りが心地よいペパーミントがおすすめです。ペパーミントに含まれるミントポリフェノールには花粉による鼻粘膜の炎症を鎮める作用があり、香りを嗅げば鼻の通りもよくなります。

しつこいノドの痛み・不快感には「セージ」

万病に効くハーブとして有名なセージには、強壮・殺菌・抗炎症など様々な作用があります。ノドに違和感を感じる時は、少し濃い目に煮出したセージティーでうがいをするとスッキリしますよ。セージの独特な香りが苦手な方は、カモミールとブレンドしたり、はちみつを入れたりすると飲みやすくなります。

 

ハーブティーを飲む頻度とタイミングは?

ハーブには、薬のように即効性があるわけではありません。

しかし、多くの方はハーブティーを飲み始めてから約1カ月程度で効果が実感できるようになります。花粉が飛散する1ヵ月前にはハーブティーを飲む習慣をつけて、花粉症のシーズンに備えましょう。

●スギ:1~5月の間に飛散する。ピークは3~4月の間。

●ヒノキ:2~6月の間に飛散する。ピークは3~4月の間。

●ブタクサ:7~12月の間に飛散する。ピークは8~9月の間。

また、ハーブティーのように薬効作用のある飲み物は、1日に何杯も飲み過ぎてはいけません。花粉症対策としてハーブティーを飲む時は、1日に3~4杯を目安に飲むようにしましょう。

 

まとめ

花粉に負けない体作りをするためには、ハーブティーを毎日継続して飲み続けることが大切です。薬効成分が穏やかに作用するハーブティーを長期的に飲むことで、花粉の時期でも元気に過ごすことができるでしょう。少しでも春を楽しく過ごせるように、今日からさっそくハーブティー生活を始めてみてくださいね。